UPDATE 2019/02/20
アメリカのSEEK OUTSIDEというメーカーのテントと薪ストーブを手に入れましたので、早速キャンプに行ってきました。

こちらが本日の装備、と言いたいところですが、今回はもう少しプラスして、GARAGE BOXとギターがこれに加わります。石油ストーブは今回は無し。
薪ストーブは?と思うかもしれませんが、しっかり写ってますよ。バックパックと右側のクーラーボックスの間にある黒い袋がそれです。コンパクト!

一通りセッティング完了。
このテントは「CIMARRON(シマロン)」という名前のもので、2〜4人用です。今回アメリカのサイトから直接購入したのですが、日本で買うよりお得で(送料20ドルと、関税が4千円くらいかかりますが、それでも安いです)、しかも種類がたくさんあります。→SEEK OUTSIDE

今回ちょっと風が強い時間帯がありまして、一旦幕内でゆっくり。奥にあるのが薪ストーブ。ちっちゃくてかわいい、組み立て式なんです。
ククサは自作したもの。カシュー仕上げにしたので匂いがキツイですが…だんだんマシになる…ハズ。

風もやんできたので、お昼ご飯に取り掛かりましょう。
焚き火でお昼ご飯:タコス

材料:ひき肉、玉ねぎ、ピーマン、細切りチーズ、レタス
ミックススパイス:塩、コショウ、砂糖、クミン、フェンネル
タコス
①玉ねぎ、ひき肉、ピーマンを炒めます
②スパイスミックスをふりかけて火から下ろします
③グリドルでトルティーヤ(今回は市販のものを使用しました)を焼きます。
④レタスと具をはさんで細切りチーズをかけたら出来上がり

装備がかさばるのでサルサソースとか、ライムとか、アボカドとかは無しにしたシンプルなタコスでしたが、美味しかったです!

焚き火で晩ごはん:串焼き

再び焚き火の準備を整えまして。

今回は串をいろいろ用意。芽キャベツやキンカンを串焼きする、というのはAwesome Camp & Glampingの現場でのレシピを参考にさせてもらいました。


串焼き
①芽キャベツ、キンカン、ズッキーニ、ブラウンマッシュルーム、鶏肉、ソーセージを串に刺し、鉄板で焼きます
②ミックススパイス(お昼ご飯の時のもの)をかけて味付け。
③盛り付けて完成

ディナー完成。ワインと串焼き、最高です。

晩ごはんの後は幕内でエクストラメニュー。本当はこのピザをCOOKING FIRE PIT SOLOの底板の下に差し込んで作りたかったのですが、風が強くなってきてしまったので断念。薪ストーブの上で温めました。鉄板効果でサクサク美味しかったです。
そんなわけで、この日は就寝。
焚き火で朝ごはん:サンドとスープ

ジャガイモと豆のスープ
①ジャガイモ、ミックスビーンズを鍋に入れ、少し炒めます。
②火が通ったら、水を入れて煮込みます。
③ミックススパイスで味付けして完成


ミートサンド
①玉ねぎとひき肉を炒め、ミックススパイスで味付け
②トーストしたパンにレタスと一緒にはさみ、細切りチーズをかけて完成

今回風は強かったですが、そこまで寒くなく、薪ストーブで快適に過ごせました。調理もできるし、幕内で焚き火的なこともできるなんて最高。いつかYOKAでも薪ストーブ作りたいなあ。憧れのプロダクトです。
今回のキャンプの様子を動画でもまとめました。ぜひ見てみてください。