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COOKING FIRE PITの火起こし

UPDATE 2019/08/18

焚き火台の火起こしの仕方は皆さんそれぞれだと思いますが、今回はCOOKING FIRE PITでの、僕流の火起こしをご紹介したいと思います。

準備するものは焚き火台と、
・着火剤(100均で売っている、木くずを圧縮したもの)
・薪(針葉樹と広葉樹両方)
・薪割り用に、ナイフ、もしくはナタ
・ファイヤースターター
・火吹き棒
以上になります。

今回は焚き火を、調理道具としてぱぱっと面倒なく使用できるようなやり方をご紹介です。

例えば着火剤の代わりに麻ひもを使ったり、フェザースティックを削ったりするのも楽しいのですが、今回そこは省きます。

まずは薪の準備。
針葉樹の薪を使います。

薪を割って、細かくしていきます。


・割り箸くらい細いやつ
・4分の1の太さのやつ
・2分の1の太さのやつ
・薪のまま
というような感じで、細さ別に分けておきます。

これがポイント。
底板の上に、木の端切れを敷きます。

特に冬場など、キンキンに冷えた鉄に熱が奪われて火がつきにくいことがあるのと、こうしておくことで空気の流れが良くなるからです。

先程の木の上に、着火剤をそのまま数かけら置き、その上にほぐした着火剤を置いて、ファイヤースターターで火をつけます。

もちろんライターでつけてもらってもOKですが、ここは気分で(^^)

火の着いた着火剤の上に、まずは細い木から置いていきます。薪の長さから、さらに半分に折っています。

まだ火は弱々しいので、消えてしまわないように大事に育てます。

だんだんと炎を大きくしていきます。

買ったままのサイズの薪が燃やせるまで育てたら、広葉樹を用意します。

針葉樹と広葉樹には、以下のような差があります。

・針葉樹は火が付きやすいが、燃焼時間が短い
・広葉樹が火がつきにくいが、燃焼時間が長い

広葉樹だけで1から火起こしするのも可能ですが、なかなかしんどいので、僕はどちらも用意しておくのをお薦めします。

大きくなった火に広葉樹をのせ、そこに火がついてしまえば、焚き火を「育てる」作業は終了です。

ただ、広葉樹は薪によって結構水分を含んでしまっているものがあり、途中で火が弱まってくる場合もあるので、その時は火吹棒で気合を入れてあげましょう。

広葉樹は絶対に必要なのか?というところなのですが、確かにサクッと料理をするだけでしたら、広葉樹でなく、数本の針葉樹で事足りる場合もあります。でも針葉樹は本当にすぐ燃えてしまうので、冬キャンプなどで暖をとる目的半分な場合などは、確実に広葉樹は必要になるでしょう。(冬の夜に、もう針葉樹の薪1束しかない…!となったときの不安といったら!笑)

ということで、お役に立ちましたでしょうか。
COOKING FIRE PITで、焚き火と料理を楽しんでいきましょう!

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