YOKA<ヨカ> ゆったりと時間を味わうための、アウトドアプロダクト

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YOKAは「休日を最高のものにする」をテーマに掲げ、2015年に旗揚げしたアウトドアブランドです。

2015年のデビューは、実はインテリアの展示会でした(そのころおしゃれなアウトドア展示会はあまだありませんでした)。木製のイスとテーブルからスタートし、アパレルメーカーとのコラボが次々に決まります。徐々に勢いを増し、2018年には調理用の鉄板と、焚き火台をリリース。プレス加工など、コストがかかる工程なしで作れ、しかも折りたたみも可能ないわゆる「町工場系焚き火台」は、YOKAのCOOKING FIRE PITが元祖です。そして2019年にはテントや釣り竿、調理道具も登場しました。特にYOKA TIPIというテントはYOKAのなかでもトップに君臨するヒット商品となりました。

徐々に製品の守備範囲を広げながらも、一貫してこだわっているのは「自社オリジナルのデザイン」で作るということ。
デザインし、試作し、実際に使いこんで体験を重ね、何度も何度も改良を繰り返す。
とても時間のかかることをやりながら1つのものを完成させていくのですが、
だからこそその果てに、使い勝手の良さ、高い耐久性、上質なデザインを兼ね備えたプロダクトが生まれると信じています。

そしてそんなYOKA製品があることが、皆さんの休日を少しずつランクアップする。そんなプロダクトづくりを目指しています。

デザイナー 角田 崇

おもちゃからアウトドア家具まで、自身でデザインし、提携工場で製造、展示会などでの営業、そして販売まで全てを手がけています。
「自分が心から必要と思うものは、きっと誰かの共感も得られるはず!」を信条に、日々を楽しみそれをより楽しくする方法を、時に文句を言いその解決策を、プロダクトとして形にしています。

出身は群馬県前橋市。大学は京都市立芸術大学でグラフィックデザインを専攻しましたが、在学中からバンド活動にハマり、卒業後も就職はせず「反重力ジョニー」などいくつかのバンドでドラマーとして活動していました。しかし音楽活動に限界を感じ、バイト先であった京都の㈱コトに入社。ゲームデザイナーの道へと進みます。

当時は2つ折りのケータイゲームでドット絵のキャラなどを描いていたのですが、そのころ覚えた「いかに少ない要素で、物事を表現したり、伝えたりするか」ということが、今の僕に多大な影響を与えています。

ゲームを作るうちにプログラムにも興味を持ち、スクリプト言語ではありますが、実際にプレイできるアクションパズルゲームを作れるほどに。「企画をたて、キャラクターを作り、実際に遊べるプログラムを作れるデザイナー」になりました。1から10まで手掛けたい気質は、この時代から発揮されています。

5年くらいたったころ、別部署で始まったプロジェクト(新聞紙からユーザー自身でが紙パイプを作り、それを使って工作をするという企画)に首を突っ込むうちに、ユーザー自身で紙を巻くのではなく、印刷された紙パイプを販売し、それを切って組み立てると人形が出来上がるという商品「パイプロイド」を考案。「自分がデザインしたものを製造し、販売もする」という一人部署が出来上がりました。

デザインから製造、販売までを全て手がけるという手法で出来ることをさらに広げるべく、2009年に独立。東京に拠点を移し新たに商品を作り出しました。東日本大震災があり、ものづくりに対する姿勢をリセットされる経験もしましたが、思いを新たに考案した木と紙の工作「プレイデコ」はグッドデザイン賞を受賞。

2013年、株式会社トゥエルブトーンとして法人化しました。

2014年まではインテリア小物を中心に販売していましたが、2015年からは前述のプレイデコのアイデアを活かし、薄くたためる、板からできた組み立て式アウトドア家具「YOKA」シリーズを考案。2015年より本格的に商品化し、販売を始めました。

現在は山中湖に住みながら、日々アウトドアプロダクトの実験を繰り返しつつ、サウナ音楽家AKOYとしても活動しています。

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