UPDATE 2019/03/22
去年から仕込んでいた新作たちなのですが、テストを繰り返してようやく最終版と呼べるものができまして、今回は撮影も兼ねてキャンプに行ってきました。
ソロキャンプの準備

バックパックにすべて…とはいえない状況ですが、新作2つと道具たちはこのバックパック(40L)に収まっています。
YOKAの新作紹介

さて、プロダクトページには既にアップしておりますが、新作はこの2つ。ミニサイズの焚き火台「COOKING FIRE PIT SOLO」と、ミニサイズの三本足テーブル「TRIPOD TABLE SOLO」です。
さてさて、実際にこれらをソロキャンプで使った様子をお届けしましょう。
新作コンビでお昼ご飯
まずはお昼ご飯。
恒例のカレーライスを作ります。

小さいクッカーならご飯を炊きながらカレーを作れる、ぎりぎりのサイズ感です。

カレーを作ろうと思っていたのですが、カレールーを忘れてしまい…ハヤシライス的なものに。これはこれで美味でした。
晩ごはん
晩ごはんは2品作ります。
今回はちょっとチャレンジしたいことがありまして。それは「豚バラを、茹でてから焼く」というもの。
豚肉は直接焼いてももちろん美味しいのですが、理想は「表面は香ばしく、中まで火が通っていながら、柔らかい」というもの。ですが、その状態を単に焼くだけで実現するのは難しく、一番良い方法は、やはりスモーカーに入れて何時間もかけるというコース…
いや、待てよと。
それじゃなくても、豚の塊肉を柔らかく食べる方法は、知ってるじゃないか。角煮や茹で豚があるじゃないかと。その状態にしてから表面を軽く炙ったら、それはなかなか良いものができるのではないか?

ということで、豚肉を茹でること1時間ちょい。あんまり茹ですぎると柔らかすぎて焼けなくなってしまいそうなので、1時間くらいがちょうど良いと思います。

柔らかく茹で上がったら水気を切り、焼きます。
これがなんと大正解!中身はプリプリ柔らかく、外側はカリッと香ばしいローストポークが出来上がりました!
皆様お試しを!

もう一品はエビ。ちょっと小さめだったので、YOKA GRIDDLEで焼きました。COOKING FIRE PIT SOLOは、YOKA GRIDDLEがちょうど乗るサイズ感なんです。


というわけで、ディナー完成!「洋風おせち」といった趣。
このテーブル、小さいことは小さいのですが、これだけのものを乗せてさらにランプまで乗せられる包容力があります。つまり絶妙なサイズ。

焚き火とお酒とおいしい料理。最高ですな。
YOKA新作コンビとまったりタイム

ごちそうさまでした。ということで焚き火とお酒でまったり。
この焚き火台、小さいけどかなり楽しめます。ポイントは短い薪を用意してあげることですかね。薪をノコギリで最初に半分の長さに切っておくとスムーズです。
地面から火床までがCOOKING FIRE PITに比べると低いので、地面が芝生の場合は気をつけてください。

幕内に移動して。
テーブルはベッドサイドテーブル的に使うのも良いですね。
朝ごはん

朝ごはん。
これも恒例のスープとパン。一気に調理できるのが良いところ。

いやこのコンビ、ほんと最強でした。ソロキャンプを想定して作りましたが、2人分ならストレスなく作れますね。テーブルはYOKA史上最高に軽いので、ピクニックや、トレッキングに持ち出すのもアリだと思います。

この「COOKING FIRE PIT SOLO」と「TRIPOD TABLE SOLO」、ぜひ皆さんに使ってほしいコンビです。
今回のキャンプの様子を動画でもアップしていますので、どうぞご覧ください。
GoProレンタルはこちらでしました。