UPDATE 2018/11/28
9月末にリリースした、YOKAの焚き火台「COOKING FIRE PIT」、おかげさまで大変な反響をいただいております。誠にありがとうございます!
そんな嬉しい状況の反面、こういうプロダクトにつきものなのが「コピー品問題」。家具でも個人売買レベルでコピー品はあったのですが、鉄板でもでました…コピー品。メルカリですが。
(COOKING FIRE PITのユーザーさんが教えてくれました。ありがとうございます!)
一応、写真や文章も著作物、ということで、コピー品を訴えるこのコラムにおいて転載はしませんが、リンクは載せさせていただきましょう。こちらです。
https://item.mercari.com/jp/m91705806744/
「網の高さを変えられるようにしてあります。」て、いやそれ僕が考えたやつですから。
それでもコメントには「めっちゃかっこいいです!」というコメントがついてもいるので、そこは「オリジナル」である僕が喜んでも良いところですかね^^;
ほんとうに、こういうコピーをしれっと作られる方に言いたいんですが、この仕組み、形に至るまでにどれだけの血と汗と涙が注ぎ込まれているか!
いろいろな商品を自分で買って、時間をかけて試してというところから始まり、その上で今までの商品に欠けているところ、伸ばしたいところは何かと考えに考え、そしてそれを実現する形態を考え、試作し、使ってみては直し…ようやく、ようやく形にしたものなんです。
それをこうして、さっと形だけ真似して、さも自分の手柄のように言うってのはどうなんでしょうか。コピー品を作るんだったら、「これはYOKAのコピーです」と言ってもらったほうがむしろスッキリするってもんです。たとえ個人売買だとしても僕は許せません。売買は売買ですしね。
この焚き火台に関しては意匠も出願していますので、粛々と大人の対応をしていくのみではありますし、このページを見ていただいている皆様はコピー品は見分けていただけるだろうとは思うのですが…。みなさま、模造品にはお気をつけください。