UPDATE 2022/04/05
今回はYOKA CABINの張り方について、写真でご紹介します。
まず、両側のジッパーをすべて開け、前室部分の布を反対側にぺろっとめくります。
(上の写真は、その裏側が見えている状態です。)
天井サブポールを仕込みます。
上の写真のように、片方の袋に入れてから、しならせてもう1方の袋に入れます。
入れるときには、袋についているつまみは持たずに、本体の丈夫な部分を持つようにしましょう。
袋は2方向に出口があり、横からは天井サブポール、下の方はメインポールを差し込みます。
(空間はつながっています)
ポールを入れたら、上の写真のようにぐっと上に上げてあげてください。
こうすることで、メインポールを差し込むスペースが確保できます。
しならせて袋に入れるのに少し力を使うので、こちらは裏技です。
袋の空間はつながっているので、メインポールを差し込むほうの入り口から天井サブポールを入れ、
最後にぐっと押し込みます。
こちらのほうが、使う力が少なくて済みます。
忘れずに、ベンチレーターを立てます。
ジッパーを両サイドとも、下まで下ろします。
幕を広げ、四隅にペグを打っていきます。
このとき、角が90°になるようにしてください。
90°になっていないことが、形が決まらない原因になります。(地形の影響もありますが)
ジッパーを開け、メインポールをセットします。
このとき、ジッパーを開けきらないほうが楽です。
メインポールを差し込む部分の拡大図です。
メインポールは伸ばしきらずに、テント内で伸ばすと作業性が良いと思います。
テント内でポールを全部伸ばします。
YOKA CABINの高さは220cm、ポールは全部伸ばすと230cmあります。
立てながら引き寄せてきて、斜めに立て掛けているような感じにすると、1本でも自立します。
同じように、反対側もポールを立てます。
これで一旦自立します。
ジッパー下のペグを打ちます。
天井からロープを落とします。
1本は真横に、もう1本は斜め前にします。
これを両サイドともやります。
テントの中に背面サブポールを仕込み、
外からロープを引っ張ってペグダウンします。
寝室部分にあるサブロープを4本止めます。
この部分は必ず止めましょう。
ペグは他のものと共用できますが、
風が強い場合には独立させてあげても良いと思います。
これで、とりあえず完成です。
本体が重く大きいので、最初は戸惑うかと思うのですが、
慣れてしまえば立てるのは難しくありません。
ぜひ楽しんでください!
オープン張りの方法などは、動画をご用意しておりますので、こちらをぜひご覧ください。