UPDATE 2018/10/10
COOKING FIRE PIT、まだそこまでメディアにも掲載されておらず、世の中にも出回っていないなか、たくさんの方にご購入(ご予約)いただいておりまして、誠にありがとうございます。
ここで改めて、COOKING FIRE PITの良さをご紹介したいと思います。
1.焚き火も料理も
焚き火料理、と言葉で言うのは簡単ですが、実際にやろうと思うとなかなか大変です。
不便を楽しみ、それを乗り越えるのもキャンプの楽しさ。なので、道具が多少不便でも、組み合わせで解決したり、その時その時のスタイルに合わせたものを買いそろえれば良いんじゃないか、とも思うのですが…
デザイナーという性分からでしょうか、どうしてもそこをモノで解決したくなってしまいまして。
最初から「焚き火を楽しむこと」と「料理」を両立したものを、世に提案したい。おこがましくもそう考えて、COOKING FIRE PITは生まれました。
焚き火台として火を楽しむことができ、
ツーバーナーのような感覚で料理ができます!
両サイドに大きな壁、手前と奥には床の立ち上がりがあるので、薪や灰がこぼれ落ちてしまう心配もありません。
純粋に焚き火を楽しむことはもちろん、調理中に薪を継ぎ足すことも、自然にできます。
2.サイズ感。特に奥行き
焚き火の前に座ったら、そこからあまり動きたくないのは僕だけでしょうか。その場で、じっくりと焚き火と取り組みたい。
そんな時に、この27センチの奥行きがとても良いんです。奥行きが短いことで、火の上から手をのばしたり、反対側に回り込むような必要がありません。手前からだけで作業が完結します。
3.火加減調節
焚き火料理で大事なのは火加減。火が大きく盛り上がるフェーズ、熾火で落ち着くフェーズ、炭と違ってコントラストが激しいので、それぞれに合わせたスタイルが必要になってきます。
そこで、それに対応するため3段階にグリルの高さを調整できるようにしました。
熾火でスープを煮込みつつ、肉を遠火で炙る、なんてことも可能です!
4.メンテと収納
こんな機能を詰め込みながらも、本体パーツは3つしかありません(グリルを含めると4つ)。
細かい機構もついていない、乱暴に言ってしまえば「単に鉄板を切って曲げたもの」です。なので、メンテナンスがとっても簡単。使った後は灰を拭き取って、付属の麻袋にワイルドに収納しましょう。
5.注意点
注意点として1つだけ。
素材は「鉄」で、ステンレスではありません。出荷時には錆止めのクリア塗装がされていますが、火を入れると飛んでしまいますので、その後は鉄むき出しになります。
濡れっぱなしはもちろん、湿気の多い屋外に出しっぱなしにしておいたりすると錆びてしまいますのでご注意を。
錆びるのが嫌な方は、調理用の鉄板と同じ要領で油を塗って保管するのが良いでしょう。
もしくはあえて錆びさせるという方向もあります。木が使っていくと味が出るように、鉄が錆びたのもこれまた良い味になるんですよね。
僕は自分用のものとして、あえてクリア塗装ナシのサンプルをオーダーしていまして、こちらは使っていってその育ち具合をまたレポートできたらと思います。
いかがでしたでしょうか。
楽しい焚き火台COOKING FIRE PIT、本当におすすめです!
ご購入はこちらからぜひ!