¥3,900+税(2024年3月リニューアル)
YOKAの調理道具を使ったレシピなどをYouTubeで発信しています。ぜひ御覧ください。
https://youtube.com/playlist?list=PL7ew-S9v9mUQY_HAe4JuT3bd4Ady6MvlM&si=ka2Ixiydahl5_YBJ
キャンプ、アウトドアパーティと切っても切り離せないもの、それは料理。「最高のアウトドアパーティ」を演出するために、その下支えとなる家具を作ってきたYOKAですが、この度新しく調理道具として、オリジナルデザインの「鉄板」を作りました。名付けてYOKA GRIDDLE(ヨカグリドル)
分厚い鉄板で焼いた料理が美味しい、というのはもう説明不要だと思いますが、そこに、そのままテーブルに出しても写真映えするカッティングボードの形状をかけ合わせました。
ただの平たい形状ではなく、少しだけフチがついていますので、食材が転がり落ちたり、油が流れ落ちてしまう心配はありません。鉄製なので、当然ながらIH対応。オーブンに入れてもOKです。
2024年3月に価格改定と共にリニューアルし、取手に刻印が入るようになりました。
*取手部分は、スキレットなどと同じ様に、調理中に熱くなりますので、必ず鍋つかみをご使用ください。
この鉄板にはもともと「ハードテンパー加工」というものがかけられています。これはいわゆる「シーズニング」という、油をなじませる作業を出荷前にやってしまうということで、一番上の写真が青っぽい、虹色がかった灰色なのはそのためです。ご購入いただいたときからすでに食材がくっつきにくく、また錆びにくいようにはなっているのですが、さらに使い込んでいくうちにこのように、黒く成長していきます。こうなるとさらに見た目も良いですし、食材もよりくっつきにくくなっていきます。
使い込むまで待てない!という方は、コラムで「とりあえず見た目を黒くする方法」を公開していますのでご参考に。
なんといっても鉄板は焦げ目をつけるのが上手なんです。熱を溜め込むので、火は弱火でOK。アウトドアではよく風にコンロの火が煽られてしまって温度が上がらないこともありますが、この鉄板なら大丈夫です。じっくりと火を通していくと、外はカリッと、中はジューシーな焼き加減に。
分厚いお肉もこの通り。弱火でじっくり火を通すと、分厚いお肉でもしっかり中まで火が通ります。むしろ強火は表面だけが焦げてしまうのでNG。温度計もぜひ使って、中身を60-65度でキープするように焼いていきます。66度以上になるとパサパサになってしまいますのでご注意を。(これはどんな調理器具でも共通な、お肉の特性です)
しっかり時間をかけて調理する。それもまた、余暇の楽しい過ごし方なのです。
ハンバーグも、じっくり焼くことで肉汁をしっかり閉じ込めます。
トルティーヤのようなものを焼くのも得意です。ステキな焦げ目でしょ。これはタコスにせず、ジャムとバターを塗っておやつにしてみました。
こちらの鉄板、大阪の工場で1つ1つ作られています。正直、作りは無骨です。お届けのときは、上の写真のようにかなり「工業的な感じ」なのをお許しください。鉄板は洗剤で洗ってはだめだと言われますが、最初だけは、洗剤を使ってしっかり洗ってください。そうすると、一番上の写真のようにキレイな地肌が現れます。
作業工程による様々な傷、粗い部分もございますが、こちらも味としてお楽しみいただければ幸いです。(使い込んでいくと、だんだん気にならなくなっていきます。)
コットン袋が付属しますので、保存時やキャンプに持っていく時などに収納できますよ。
ぜひ皆さん、ステキな鉄板ライフを!
【仕様】
YOKA GRIDDLE ヨカ グリドル
材質:鋼板
厚さ:3.2mm
重さ:約1kg
付属品:コットン袋
外寸:165 x 325mm
焼面:141 x 204mm
Made in Japan
ご購入はこちらから。