フタをしておくだけで調理完了!不思議なグリル。
予価25,500円
*特許出願中
現在開発中の調理器具をご紹介します。
その名もミステリーグリル。
いわゆるバーベキューグリルと形は似ていますが、全く別の機能を持っています。
UFOが降り立ったような、かわいいフォルム。
中を開けると…
そびえ立つ「チャコールタワー」
これがミステリーグリルの心臓部。
ミステリーグリルは基本的に下に炭は置きません。
このタワーに、上までいっぱいに炭を入れて燃焼させます。そうすることで、上からも下からも同時に加熱できることになります。
つまり、素材をいれたらひっくり返す必要がないので、
「フタを閉めたら、次に開けるときには焼き上がっている」
ということが可能になるのです。
こんな良い焼き色の料理が、自動的に調理され、フタを開けたら出来上がっている。
まさにミステリー…!
フタの角度にも工夫があります。一般的なドーム型のグリル(左)だと、輻射熱(炭からの熱線)が1箇所に集まってしまいます。
側面に平らな部分を作ることにより(右)、均等に焦げ目を付けることができます。
チャコールタワーを覆う金属の筒が付属。これは何かというと、
この状態で炭を熾します、つまりチャコールスターターですね。
この筒だけをズボッと取ると…これで準備完了!となるシステムです。
フタの上部に、チャコールタワーへのアクセス穴が開いていますので、ここから直接炭を足すことも可能。
さらに、このアクセス穴からチップを入れると…
スモークもできます。
写真では見にくいのですが、底には大きな金属製の皿があり、そこで油や灰を受け止めるので、後片付けも簡単です。
空気はこの皿の周りを通って内部に入りますので、灰で通気口が詰まってしまうこともありません。
こちらが底面の通気孔。
フタは簡単に取れるようになっており、チャコールタワーの穴を塞ぐパーツも付属します。
実は下にも炭を置けるようにはなっているので、
普通に焼き肉をすることも可能です。
ということで、開発中ではありますが、ミステリーグリルをご紹介させていただきました。
皆様どうぞご期待ください!