ベイカーテントのスタイルと、パップテントの構造をかけ合わせた、居住性の高いテント。
最小構成:本体 ¥69,000 + ポール2セット4本 ¥11,000 = ¥80,000 + 税
本体
まるで客室のような快適な空間であることから、「YOKA CABIN」と命名されたこちらのテント。
素材はTCを採用し、より焚き火と仲良くすることが」できます。
ソロ〜デュオのサイズとして人気を頂いているYOKA TIPIに対し、
こちらはデュオ〜ファミリーで使いやすいテントを目指しました。
色はYOKA TIPIと同じ「ダークカーキ」と、新たに「アイボリー」をご用意。
素材はTCを採用し、より焚き火と仲良くできるテントになりました。
*ダークカーキは、日の加減によってグリーンにも茶色にも見えます。
<各色の特徴>
ダークカーキは、室内は暗い感じになりますが、遮光性は高いです。
アイボリーは、室内が明るい感じですが、遮光性は低いです。
この部分にロゴが入ります。
デザイン的な特徴として、まずは左右のバランスが違うアシンメトリーなスタイル。
そして、サブポールにより背面を立ち上げ、デッドスペースをなるべく無くす工夫。
これもデザイン的な特徴になっています。
これにより、垂直の壁が3方にでき、より「部屋感」の高い居住性になりました。
テントの真ん中にはもう1枚仕切り幕があり、寝室と前室を分けています。
(この仕切り幕はジッパーでついているので、取ってしまうことも可能です)
薪ストーブ用の煙突ポートも標準装備。前室側に設置できます。
薪ストーブを取り付けたまま、半分だけオープンにすることができます。
フルオープン、ハーフオープン、サイドオープン等、多彩な張り方ができます。
ポールとサブポールはこのように本体に接続します。
オープン張りするときは、ジッパーが外れるようになっています。
オプションとして、フロアと蚊帳をご用意。
ベンチレーターは天井部分に一列で入ります。
スカートはトグルで巻き上げできるようにしました。
雨除けのための横幕も、左右分付属します。
こちらは別パーツになっており、ジッパーで連結してもらう形になります。
寸法は上記のようになります。
テントの立て方は、こちらの動画をご参考ください。
ポール
別売りのポールは、無段階伸縮式です。長さは90センチ〜230センチ。
色はマットの黒です。
キャップを外すと、タープ用のポールとしても使えるようになっています。
3節でできていますが、2節めを伸ばすと、ロゴが入っています。
こちらのポールは、2個セットでの販売となります。
蚊帳
寝室内部をすっぽり覆える蚊帳です。
形はこんな感じで、壁面に沿うような形になっています。
蚊帳なので、開けっ放しにしておくことはないため、
入り口を斜めに巻き上げるトグルはありません。
ただし、上に全て巻き上げることはできます。
フルオープンにすると、 約 270×220の大きな窓がある状態になります。
グランドシート
フチが12センチ立ち上がった、バスタブ型のグランドシートです。
大きさは、ファスナーを閉じた状態で250x200x高さ12cm、開いた状態で274x224cmです。
4つの角は全てジッパー式になっており、完全に平たくすることができます。
ロゴが入ります。
グランドシート・ハーフ
四隅にハトメのついた。平らなグランドシートです。
2人使い限定ではありますが、
このようなかたちで、コットは地面に置いた状態で足元だけ靴を脱げる状態にできます。
大きさは135x220cmです。
単に平たいシートなので、YOKA CABINの中以外にも、ピクニックシートとして使っていただいても良いですし、
YOKA TIPI(床面積270x270cm)で使っていただくのも良いのではないかと思います。
ロゴが入ります。
YOKA CABINの長所と短所
■長所
・絶妙な広さ
ただ広いだけで、大半がデッドスペースになってしまっていては意味がありません。
垂直に近い壁で囲まれた270×220の寝室は、
近さと広さのバランスが取れた非常に気持の良い空間です。
フロアの上に寝るだけでしたら4人寝ていただだけると思いますが、
荷物などを置くことを考えると基本的には2人で快適に使える大きさだと
思っていただければと思います。
・焚き火に強い
TC素材なので、ナイロンやポリエステルに比べ、火に強いです。
(溶けないだけで、焦げたりはしますので、気をつけていただくに越したことはありません)
・結露しにくい
TCには通気性がありますので、結露はほとんどしません。
・乾燥が早い
大きいので乾燥が大変、と思われがちですが、布地に通気性があるため、
きっちり生地を伸ばして裏表干す、ということをしなくても乾きます。
■短所
・重い
本体が12キロ弱あります。また大きいので、取り回しがなかなか大変です。
・雨に弱い
TC素材は撥水加工されていますが、雨に長時間降られると布に水は染み込みます。
また水が染み込んだ布地はとても重くなります。
「水が染み込んだ際に、コットン部分が膨らんでそれ以上水が入るのを防ぐ」
というのがTC素材の特徴ですが、
その際、幕の内側は濡れている状態になりますので、ご注意ください。
また、特に天井の部分に雨が溜まったままになると、雨漏りしてしまう可能性がありますので、
ご注意ください。
・風に弱い
側面が垂直なため、本体は風を受けやすいです。
ロープを要所に配置しているので、強度的には問題ないのですが、
布地が風に煽られてうるさい場合もあると思います。
風が強いときは
①フルクローズし、薪ストーブをしまう
②ペグは全て打つ
③補助用のロープをしっかりと貼る
等の工夫をお願いいたします。
商品構成
各部品、単体にての販売になります。セットはございませんので、お気をつけください。
最小の構成は、
「本体」+「ポール2セット(4本)」で、オープン張りも可能です。
販売はWEB STOREにて→https://twelvetone.shop
本体
メインポールなしの、本体のみになります。サブポールとロープが付属します。
カラーはダークカーキとアイボリーをラインナップ。
天井高は220cmですので、お手持ちのポールを使っていただくことも可能です。
素材:TC 収納時寸法 950x250x250mm 重さ:約12kg(サブポール他含む) 付属品:雨避け用横幕、サブポール、ロープ、収納バッグ 価格:69,000YEN+tax
<薪ストーブ使用時の注意点> *必ずお読みいただき、ご承諾いただける方のみご購入ください。 *テント内での火気の取り扱いは大変危険の伴う行為です。本商品はその安全性を保証するものではございません。 *本品に起因する事故、怪我、火傷、火災等に対する一切の責任は負いかねます。 ご了解いただける方のみご購入下さい。 ・テントに外的に力がかかる状態(積雪、強風、大雨等)において使用しないでください。 ・すべての固定箇所を確実にペグ止めし、事故につながる可能性が無いか、周囲の状況をよくチェックしてご使用下さい。 ・煙突とテント本体が触れていないかよくチェックしてください。 ・薪ストーブを使用する際は一酸化炭素検知器を必ず併用し、時々完全に換気して下さい。 ・炭を燃料にしないで下さい。 ・就寝前には完全に消火し、再燃焼の可能性がないかよく確かめて下さい。 ・防炎布は高い耐熱性がありますが、使用するにつれて変形、変色します。 ・防炎布はハサミでカットできますので、ご使用の煙突の太さに合わせて穴を広げてください。 ・万が一の事態に備えて市販の煙突保護カバーを取り付けて下さい。 ・煙突はぐらつきがないよう、しっかり固定して使用してください。 ・煙突径がφ10㎝以下のキャンプや携帯用の小型薪ストーブをお使い下さい。 家庭用の薪ストーブは使用しないでください。 ・火の粉は十分に対策を施しても出る可能性があります。テントに落ちると穴が開いたり、焦げたりします。 多少の傷みでも気になる方は、ご注意下さい。
ポール
3節、無段階伸縮式のポール2本セットです。
オープンした張り方をする場合は、ポールは2セット(4本)必要になります。
素材:アルミ 収納時寸法:900mm x 太さ最大42mm 最大長さ:2300mm 重さ:1本500g 付属品:収納袋 価格:6,500YEN+tax
蚊帳
本体の内側にフィットする蚊帳です。
収納袋が付属します。
素材:ポリエステル 収納時寸法 500x150x150mm 重さ:2.4kg 付属品:収納袋 価格:9,000YEN+tax
グランドシート
バスタブ型ですが、ジッパーを開くとフラットにできるグランドシートです。
素材:ターポリン 収納時寸法 450x150x150mm 使用時寸法 ファスナーを閉じた状態で250x200x高さ12cm、開いた状態で274x224cm。 重さ:3.5kg 付属品:収納バッグ 価格:11,000YEN+tax
グランドシート・ハーフ
四隅にハトメがついた、シンプルなグランドシートです。
コットとの組み合わせに。
YOKA TIPIに使っていただくのも良いかもしれません。
素材:ターポリン 収納時寸法 360x360x40mm 重さ:1.5kg 付属品:収納袋 価格:5,000YEN+tax