第27話:焚き火台の誕生・2
できた試作を持って今度はキャンプ場に何度も試しにいきました。

焚き火といえば燃焼効率。ちゃんと薪が燃えてくれるか。
そしてそれだけでない、YOKAの打ち出すコンセプトとして考えていたのが「料理がちゃんとできる」というところでした。
「キャンプといえば?」と問われたとき、人によってその内容は違うと思うのですが、小さな頃、親に連れられて行くキャンプの時代から、僕の中ではキャンプといえば「キャンプ料理」でした。
焚き火台として焚き火も楽しみつつ、しっかり料理できること。それがYOKAの焚き火台だ!ということで、焚き火&料理の実験を重ねていきます。

ちなみにこのころは、ゴトクはご自分でご用意ください、というスタイルを考えていました。(写真に写っているゴトクが、当時は広く売られていたのです。)

横長にすることで、ツーバーナーのようなノリで使うことができ、左右に巻を寄せることで火力調節もできます。(後にゴトクも自社製になり、高さを変えられるようになります)
何度試しても、非常に使い勝手が良い。これは世に問うてみるべきだ!という決心が固まってきました。
<つづく>
