着火、消火、再着火が本体だけで可能な、ステンレス製七輪
17,200円+税
*特許出願中

プラットフォーム「Kibidango」にてクラウドファンディングを開催し、2月6日までの約2ヶ月間で支援者数1880人、支援総額なんと3,200万円を超えるご支援をいただいた七輪「YOKA SHICHIRIN++」。一般販売を開始いたしました。
炭火って楽しい!その気持ちを大切にしたい。
炭火で焼いたものって、ホント美味しいですよね。そして何より「火を囲んで、調理しながら呑みながら、ゆったり過ごす」この贅沢な時間がたまりません。でも、自分で所持し運用するとなると、やっぱりハードルが高い。せっかくこんなに楽しいのに、なんてもったいない。そうなってしまう理由、それは炭火を使うための装置と現代の生活環境の、ミスマッチからくるものなのではないか?そんな思いからこの七輪のプロジェクトはスタートしました。
400年ぶりのアップデートで、現代生活に寄り添う
江戶時代から基本構造が変わっていない七輪。ただ材質を変えたり、形を少し変えるだけでは大きな変化は起こりません。そもそも七輪とは?炭火とは?その周りに人が集うこととは?根本から考え直し、当たり前とされている機構そのものにもメスをいれることにしました。そして、「空気穴を無くす」「蓋付きにする」「炭をかごにいれる」「材質をステンレスにする」「網を 2 段にする」この5つの革命により、七輪というものを大きく進化させました。大げさに言えば、これは400年ぶりのアップデートなのです。
YOKA SHICHIRIN++というネーミング
「++」はプログラミングで使う記号で、「左の変数に1を足す」という命令です。ループしながらこの命令をすると、数字が1つずつ上がっていきます。つまり「七輪」が「八輪」「九輪」とバージョンアップしていくイメージ。
ただ「あたらしい七輪」をぽんとつくるだけでなく、それに合わせて様々な周辺アイテムも生み出していき、七輪を取り巻く環境そのものをアップデートし続けていきたいと思っています。そんな思いでこの名前をつけました。
特徴1:空気穴を無くすことで、テーブルがクリーンに。

七輪といえば当たり前のようについていた空気孔をなくしました。上面しか開いていないため、テーブル上で使っても灰がこぼれだすことがありません。では空気はどこから入るのか?実は炭はかごの中に入っており、周り中に空間がある状態。上面から底面に向かって吸気される空気で燃えるしくみになっています。

■特徴2:フタ付きで、消火ができる。

通常七輪の炭を消すには、燃えた炭を火消し壺に移動しなければいけません。このときに火の粉も少なからず飛ぶので、細心の注意が必要です。YOKA SHICHIRIN++にはフタがついており、炭が着火している状態でも、フタを閉じることでそのまま消火することができます。また、完全に密閉された状態で保存できますので、非常にクリーンです。

■特徴3:着火・消火・再着火が簡単に。

炭は消火したらまた使うことができるエコな燃料です。が、実際には簡単なことではありません。火を消すために火消し壺に移動したり、逆に火消し壺から消し炭を戻したりという作業が必要になり、その度に火の粉や灰が気になるのが現実。これが七輪を「面倒くさい」「難しい」と思わせている一因なのだと思います。
YOKA SHICHIRIN++は消し炭(一度着火して、消した炭。二度目は着火しやすい)が入った籠ごと持ち上げられるので、着火や再着火の際にはその下に着火剤を入れて火を付けるだけで OK。すべての工程を通して、火が七輪の外に移動することがないので、安全に炭火を扱うことができます。

■特徴4:丸洗いでき、しかも丈夫。

珪藻土でできた七輪は洗うことができず、コゲが蓄積していきます。それが味といえば味なのですが、洗えたほうが清潔なのは間違いありません。また、珪藻土の七輪は割れやすく、移動にあまり適しません。
現在では金属製の七輪も存在しますので、ある程度この問題は解決されていますが、YOKA SHICHIRIN++はより構造を単純にし、全てのパーツをステンレス製に。鍋と同様のものとして扱うことができるので、洗うのも簡単です。(洗うのはシェルと網だけでOKです)
■特徴5:2段構造の網

YOKA SHICHIRIN++は網が2段構造になっています。串を逃がすことができるので広く使えるのはもちろん、上段に鍋を置き、下段で焼き物をするという使い方も出来てしまいます。
下段は真ん中に穴が空いており、網をかけたまま炭を追加することが可能。さらにこの穴を利用して焚き火をし、その熱で調理することもできます。
この、簡単そうで意外とだれもやらなかった機能を追加したことで、七輪という装置をさらに大きく前に進めることができました。

■その他:
・網はフラットにも出来ます。

上段の網を下に置くこともできます(収納のときはこうします)ので、若干の段差はありますが、フラットに使うことも可能です。
・市販の網を使うことも可能です。

市販の24センチの網を使える大きさになっています。タレ付きの肉を焼くときなどは流石に洗うのが大変ですので、使い捨てできる網も使用できるようになっています。
ちなみに、写真のようにこんもり盛り上がっている網がおすすめです。
・3rdロット(2025年9月お届け分)より、シェルを改良しました。

前回まで上下のパーツを溶接するかたちだったのですが、これを一体成型としました。
また、網をとめるためのツメをリベット止めにし、溶接の熱による変形リスクを減らしました
■使い方

以上が、YOKA SHICHIRIN++の機能となります。
半年以上のテスト期間を経て、様々なチューニングを行い、だれでも「炭火を楽しむ」ことができる製品へと仕上げてきました。
七輪はキャンプをする人もしない人も、みんなが楽しめるアウトドア遊び。ぜひ火を囲んで、のんびり楽しんでいただけたらと思っております。
<スペック>
・材質:ステンレス
・サイズ:245 x 245 x H197mm (収納時)/245 x 245 x H230mm (使用時)
・重量:約2.9kg(以下セット内容全てを含む)
・セット内容:本体・蓋・コア・チャコールスターター・脚
・中国製
ストアはこちら→FIRE &NATURE(YOKAの新ストア)
(2026年1月お届けの4thロットを、10月末まで募集中です)
■Q&A
【お手入れ・メンテナンスについて】
Q. 珪藻土の七輪と違い、水洗いはできますか?
A. はい、丸洗いが可能です。 一般的な珪藻土の七輪は水に弱く洗えませんが、YOKA SHICHIRIN++はオールステンレス製のため、お鍋や食器と同じように洗剤と水で丸洗いが可能です。油汚れや灰をきれいに落とせるため、常に清潔な状態で保管・持ち運びができます。
Q. 側面に空気穴がありませんが、燃焼効率は悪くないですか?
A. 燃焼効率は計算されており、非常に良好です。 側面ではなく、上部から吸気して底面へ空気を回す独自の構造を採用しています。この構造により、側面の穴から灰がテーブルにこぼれ落ちるのを防ぎ、卓上を汚すことなく炭火焼きを楽しめます。
【火消し・安全性について】
Q. 使い終わった炭の処理に「火消し壺」は必要ですか?
A. いいえ、火消し壺は不要です。 YOKA SHICHIRIN++は**付属のフタを閉じるだけで密閉し、酸欠状態にして消火(窒息消火)**が可能です。そのまま炭の保管ケースとしても機能するため、荷物を減らすことができ、火の粉が舞うリスクも軽減します。
Q. 卓上で使用してもテーブルは焦げませんか?
A. 基本的には焦げにくい構造ですが、遮熱対策を推奨します。 ステンレスの本体と炭を入れるカゴの間に空気層があるため、熱が伝わりにくい構造ですが、長時間の使用では底面が高温になる場合があります。フタを七輪の下に敷いていただくと安心です。
【用途・機能について】
Q. ベランダでの使用には向いていますか?
A. 注意は必要ですが、適しています。 「灰が舞い散らない」「使用後すぐにフタをして消火・撤収ができる」という点から、ベランダや庭でのBBQ(ベランピング)に最適です。 ※煙は炭火の性質上発生しますので、近隣へのご配慮やマンションの規約に従ってご使用ください。
Q. 網が2段になっていますが、どう使うのですか?
A. 上段が強火、下段が中火という考え方が基本です。上段は焼くだけでなく調理器具を置くこともできますので、上段でアヒージョを作りながら下段でトーストを作る、上段で熱燗を湯せんしながら下段で焼き鳥を焼く、というようなことが可能です。
