左が塗装したもの。右が無塗装のもの
塗装したものと無塗装のものの違いは、まずは表面の質感。そして色です。
塗装したもののほうが無塗装のものよりも色が濃く、また当然のことながら、表面は滑らかです。
以下が工程の違いです。
■無塗装のもの
カット→面取り→パテ埋め→サンディング(表面のヤスリがけ)
■塗装したもの
カット→面取り→パテ埋め→サンディング(表面のヤスリがけ)→下地塗り→サンディング→ニス塗り→乾燥→ニス塗り(二回目はつや消し)
という工程の違いがあります。
無塗装のものは、このままで使っていただけないことはありませんが、
・シミがつくとそのままになってしまう
・水が染み込む
・トゲがささる可能性がある
・表面の粗い部分が剥がれてくる
などのことから、ご自身で塗装をしていただくことをお勧めしています。